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Foodbiz.asia
刻々と変化するアジアの食マーケット、本サイトは、食だけでなく、人々の生活を追いながら、
広い視点で、アジアの外食ビジネス情報をお届けします。
ミールキットは時短でない!令和時代のミールソリューションセミナー
ミールキットの需要はあるはず。惣菜買ってくるだけでない、冷凍食品チンするだけでない、若い世代は,求めているはずです。ここにこそ、ミールキットの価値があるのだと思います。令和元年もそろそろ終わりですが、新しい年、どんな食生活が描かれるでしょう。
2019年12月 9日 08:59
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パンは十分、お菓子を食べます!マリーアントワネットもびっくり!
パンがないならお菓子を食べればいいと言ったマリーアントワネット。いまや、パンは食べない、お菓子には金をかける時代へ。
2019年11月29日 01:16
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FOOD TOURの魅力
先日、フランクフルトで半日、フードツアーに参加しました。回ったところは、10か所!14時スタートから18時過ぎまで、食べづめ、歩き詰めの4時間!
2019年11月10日 21:22
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飲食店へのロボット導入実験 見てきました!
食品産業の生産性向上事業への農林水産省の補助事業のひとつ、ニチワ電機が取り組まれた自動搬送ロボット導入に実証実験事業についての報告と、実際にロボットを導入されているブロンコビリー新小岩店へ行き、皆でロボットをどう活用されているか見てみよう(食事も含めて)という内容でした。
2019年10月29日 10:31
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エコでない食品ビジネスはビジネスにあらず!100周年ANUGAに参加して
さて、世界最大級の食品見本市、ANUGA報告。今年で100年目の開催だそうで、そんな昔から現在に至るまで継続しているとは、ドイツはじめ欧州の食品加工の技術には敬服するよりほかありません。今年度は、「環境、気候変動」がメインのキーワード。 豆、培養肉、昆虫など代替プロテインの展示は多く、TYSON、CP、WIESENHOFなど、巨大食肉企業がこぞって、代替食肉を喧伝していました。
2019年10月22日 11:34
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東ベルリン地区は、ディスカウンターとサステイナビリティ
ウィーンから空路、ベルリンへ。到着したテーゲル空港は、2020年には廃止され、現在市の南東にあるシェーネフェルト空港が、ブランデンブルグ空港として新たに開港するそうです。旧東ドイツ内にあった感あるあるで、めちゃ不便で、とても不親切。バスでベルリン市内に向かいましたが、ドイツに来たというよりも東欧に来たという感じでした。
2019年10月10日 14:48
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オーストラリアの居酒屋ストリート、ホイリゲ!
ウィーンに来ています。シェーンブルン宮殿やオペラ座、文化の香りのする市内から、電車で30分も走れば、田園風景が広がります。ベートーベンが住んだこともあり、温泉とカジノのある保養地、バーデンの西方に、ホイリゲが集まるところがあります。
2019年10月 3日 16:06
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二元論で語られる環境問題の危うさ
国連の気候変動サミットで16歳の少女のスピーチが話題なっています。だれもが、心動かされ、環境持続性について考える機会になったと思います。ただ最近の風潮は、脱プラスチックにしても、何かを悪者にしてそれをしめ出す、そんな観点で環境が語られる危うさを感じます。
2019年9月27日 08:56
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料理をしなくなっても、スーパーマーケットに求めるものは変わらない。
料理をしなくなった、惣菜だけでスーパーマーケットはいいのか、、やっぱり、季節の青果物や水産物がならぶ鮮度感がスーパーマーケットの身上です。先月開催されたSKSJ2019に登壇したUSMHの藤田社長、セブンアイの新業態、コンフォートマーケットからの気づきを記します。
2019年9月16日 21:56
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健康味から遅れる日本の食品産業
健康のため、スリムな体型維持のため、糖質ダイエットもえらく普及している感じがします。が、私は日本人の健康にとって、重要なのは塩分摂取かなあと思っています。日本食すごい!という割には、日本の食品って、味が濃いです。
2019年9月11日 11:55
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AI小売 トライアル スマートストア
「ITと小売業・流通業を融合させ、お客様の役に立つ」と言うビジョンを掲げ、小売業にAIを導入をと、ガンガン先進事例をつくっているトライアル。昨年春に開業したスーパーセンター アイランドシティ店に行ってみました。700台のカメラを駆使して、商品、ひとの動きを捉えて、AIで分析し、最適化した売り場を目指しているというスマートストアです。
2019年8月24日 06:33
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ISHIDA EYE「海外小売業の環境対応策」について寄稿しました
「はかり」のトップメーカー、イシダの社内誌ESHIDA EYEに6月号から3回にわたり「海外小売業の環境対応策」について寄稿しました。
2019年8月18日 08:59
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Smart Kitchen Summit 2019 Googleも食分野へ?!
2019年8月12日 06:57
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海外でより稼ぐ小売業
無印良品だけでなく、海外市場の方が稼ぎが多いという小売業もいくつかあります。デロイトトーマツによる世界の小売業250を見ますと、2017年度の世界のランキング、もちろんダントツ1位はウォルマート、続いてCostco、Kroger、Amazonと続くわけですが、日本勢は、イオンが頑張って、13位にランキング。日本企業では、続いて、セブンアイ、ファーストリテイリング、ヤマダ電機、ユニーファミリーマート、三越伊勢丹、ドン・キホーテと続いていますが、250位になんと31社入っています。
2019年7月28日 20:20
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北海道民の地元密着型セコマは、顧客満足度一位
函館に行ってきました。台湾、中国からの観光客が多いですね。賑やかな観光スポットをはずれると人は歩いてない、めちゃくちゃ静かです。観光栄えても、観光客をもてなす人たちがどんどん高齢化しているような印象を受けました。小売業分野では、北海道はユニークなチェーンが多いです。
2019年7月15日 21:27
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ドラッグストアにのみこまれる~!
訪日外国人、モノよりコトとはいいながら、ドラッグストア人気は変わらず。大阪心斎橋を歩くと、聞こえてくるのは中国語、そして両側ともドラッグストアだらけの商店街と化しています。このあたり、パチンコ屋からドラッグストアへの転換も多いのだそうです。
2019年6月23日 22:59
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ハノイ あれこれ
ハノイに行ったのは、5月下旬の週末。ハノイはちょうど1年ぶりです。 暑くてあまり動けず、旧市街とチェー屋さんにコーヒー屋さんと休みながら歩き、ドンスアン市場に行きました。大きな建物のなか、日用品から衣料品、宝飾品まで店がみっしり並んでいます。変わらぬ風景ですが、街はいろいろ変わっています。
2019年6月16日 22:50
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バンコクの弁当事情
バンコク中心部は、ショッピングモールが乱立、高級ブランドから、世界中のグルメも集まる。バンコク周辺部の世帯収入は41,897バーツと、全国平均の1.5倍を超え、高級モールに行くと、東京よりも金持ちじゃないかと感じます。実際、歩いている人たちの服装も小ぎれいだし、女性はおしゃれ。特に、オフィスに勤めているのは、女性が多く、この人たちがタイ消費社会をけん引しているのだなあと思います。
2019年6月 8日 23:27
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タイの食品産業は、海外に向け、長期視点で、勝ち組に
バンコク近郊で食品工場を2カ所、見学の機会を得ました。ひとつは、アグロコングロマリット、CPグループの鶏肉加工工場、もうひとつは、台湾メーカーのおせんべいの工場です。
2019年5月30日 12:32
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フードデリバリーが変える外食・中食
UBERの本拠地であるサンフランシスコ空港は、出発階にUBERはじめシェアドライブが乗り降りできる場が、何か所もあり、利用者、ドライバーともにわかりやすいように、TURN何番とふってあります。タクシー乗り場には、誰もおらん状態です。あっという間に、タクシーの概念が変わってしました。同時に、フードデリバリーも車社会のアメリカや渋滞の多いアジアの都市部では、人々の生活になくてはならないものになりつつあります。都内でも、連休中、UBER EATSのバッグを抱えた自転車をたくさん見かけ、利用者が増えているなあと実感します。
2019年5月 7日 21:59
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AmazonGoミールキットをつくってみる 第2弾! 日米比較
サンフランシスコから持ち帰りました AmazonGOミールキット試作第2弾! AmazonGoで購入したビーフステーキau Poivre、黒コショウソースとタイカレーの2種類。
2019年5月 3日 09:16
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Amazon GO テクノロジーだけでは顧客満足を継続できない
昨年10月に続き、半年ぶりにシアトルのAmazonGOへ行ってみました。アマゾン本社横の一号店、そして 開店したサンフランシスコの2店舗へ。両店ともオフィス立地にあり、シアトルの店とは品揃えも変わりません。飲料、スナックにサンドイッチやサラダなどのコンビニエンスフードに加えて、ミールキットの販売も続いており、メニューも秋のものとは変わっていました。聞くと、2から3週間に一度は、メニューの改定をするそうです。3
2019年4月25日 07:13
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春はあっちこっちで冷食レディミール
コンビニの冷凍食品売り場がすごい!今更ながらですが、安くておいしい。多くが大手メーカーによるPB商品です。オフィスのレンジで加熱してランチに、また一人の昼食や夕食、調理が面倒というときにはがぜん活躍アイテムとして 揺るぎないものとなっています。
2019年4月14日 17:03
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モンテネグロの山奥にロシアンワイナリー
2006年にセルビアから独立したばかりのモンテネグロは、歴史はありますが、新しい国です。首都ポリゴリツアは、17万人、全人口の4分の1程度が暮らしています
2019年4月 9日 06:57
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新しい時代、外食チェーンの生まれ変わりに期待
桜も満開というのに寒い日が続いていますね。外食産業もチェーン業態を中心にさむい業績の企業が多いようです。日本フードサービス協会による約3万6千店対象の調査では、新店も含めた全店ベースでの客数はなんとか前年越えしていますが、既存店ベースでは割れているのではないかと想像します。(写真のクラブサンドは、サンドイッチチェーンPaneraBreadのもの)
2019年3月31日 15:02
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働き方改革はモンテネグロに学べ!「働かない十戒」
バルカン半島の小さな国、モンテネグロに行ってきました。モンテネグロには、「働かないための十戒」があるそうで、モンテネグロ人は、世界一の怠け者を自認しているそうです。
2019年3月23日 23:01
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東京人を落とす京都のあざとさ
京都人はしたたか。井上章一先生の「大阪的「おもろいおばちゃん」はこうしてつくられた」にもあるように、関西で接待するのは、大阪ではなく京都。大阪はおいしいものがあるのに接待には向かないと。確かに、京都の商売人は東京人を向いていますね。
2019年3月 5日 00:11
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カルフールエクスプレスは、ローマのまいばすけっとだ!
イタリアへ行ってきました。パックツアーで南イタリアのかかとの方までを巡る、ガチガチ団体行動でしたので、得意の怒涛のスーパーマーケット巡りはできませんでした。が、わずかの隙を縫って、いくつか見てきましたので記しておきます。
2019年2月 7日 23:08
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効果見えぬ広告宣伝費をマーケティングにと、楽天の三木谷会長
2019年1月28日 08:59
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アメリカンポテトの提案ヂカラ
米国ポテト協会の主催の「米国ポテトセミナー」にて、米国産の冷凍ポテトとマッシュポテトを使って、食品コンサルタントの第一人者、レディミューラーこと城取博幸先生とおいなりさんの豆狸でおなじみの阪急デリカアイの森川保社長と私の漫談トリオにて、スーパーマーケットの惣菜メニューの開発提案と講演をしました。
2018年12月18日 08:35
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香港は、世界の食品の主戦場に
香港に半年ぶりに来ました。いつものように食品売り場を見て歩いていますが、今まで以上に、欧州の食品が増えていることに驚きます。今まで、肉は、オーストラリア、アメリカ、そして日本、韓国産が主流であったところが、スペイン、デンマーク、フランス、そしてアイルランドのラム肉など、あちこちから来ています。
2018年11月25日 22:17
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Amazon のリアル店舗、Amazon 4-starで何がしたいんや~?
Amazon Go、Amazon Book, Amazon Freshに続く、Amazonのリアル新業態「Amazon 4-Star」が、ニューヨークSOHOに、9月下旬、オープンしています。Amazonのレビューで四つ星以上の評価や人気急上昇中の商品を集めて、リアルに触れてね、買ってね、というコンセプト。渋谷駅にあった、Rankin' Rankin'みたいな店かな~と見に行ってみました。
2018年11月19日 00:40
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奇跡のスーパーマーケット Market Basket
ボストンを中心に79店を展開するスーパーマーケット、マーケットバスケットは、およそ百年以上の歴史を持つスーパーマーケットです。顧客から愛され、その顧客のロイヤリティは、「We are the Market Baslet」(日本では、太田美和子さんにより「奇跡のスーパーマーケット、マーケットバスケット」と翻訳・出版されています。)という本に書かれている通り
2018年11月11日 23:45
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アメリカの小売業おさらい
来週11月6日には、米国で中間選挙の投開票が予定されています。ちょうどボストンに行っていますので、どんな雰囲気かなあと楽しみです。今回は、ある業界団体の視察研修のコーディネーター役でスーパーマーケットや外食店を案内するので、小売業に関するアンチョコをこのブログにはっておきます。
2018年11月 3日 23:31
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「アレクサ、ピザ焼いて」が現実に。スマートキッチンサミット2018から
食とテックをテーマに、10月8、9日、シアトルで開催されたSmart Kitchen Summit(スマートキッチンサミット)2018へ参加してきました。話を聞いていただけですが、めちゃくちゃおもしろかった!です。
2018年10月23日 09:10
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リアル販売で復活か?米国ミールキットをつくってみる、食べてみる
小売店舗でミールキットがあちこちのスーパーで販売されています。あのAmazonGOでも。つくって、食べてみましたレポートです。
2018年10月14日 10:46
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食品スーパーはもっと二極化する 米国
2018年10月 8日 16:21
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ハノイのITも中国ばり
ハノイでベトナムの最大のオンラインモールを運営する企業のオフィスを訪問する機会がありました。若い人ばかり、熱気がすごいです。やっていることももう日本より進んでいるかも。
2018年9月25日 10:29
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中国のコンビニは、できたてホカホカ食べ物で勝負
さて、中国最後のレポートは、コンビニです。中国では、コンビニ市場は二桁成長が続いています。個人店からスタートしたよろずやのようなものから、日本スタイルのコンビニまで、様々なチェーンがひしめいています。
2018年9月17日 23:29
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北京で、盒马鮮生 vs 小象生鮮のミールキットをつくってみた
カバ(盒马鮮生)対ゾウ(小象生鮮)の対決!アリババとテンセントの生鮮スーパーは、最新の情報テクノロジーが常に更新されて導入されています。ミールキットも人気のようで、かなりの種類が売られています。購入して調理してみました。
2018年9月12日 08:22
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未来の買い物「新小売」を北京で体験!
昨年は「新小売元年」といわれ、アリババ、京東(テンセント資本)のオンライン通販の両巨頭が、自身で運営、買収や提携により、あの手この手でリアル小売業に参入し、消費者、売り場、そして、そのサプライチェーンまでをも、データで繋いでいくというスゴ技を競っています。
2018年9月 3日 09:35
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ミニスーパーに行くワケ
涼しくなったと思ったら、また猛暑・激暑。食欲も料理をする気力も減退。そして買い物する気すらなくなってきます。自宅近くには大手食品スーパーがありますが、最近足が向くのは、イオンのまいばすけっとです。
2018年8月26日 20:46
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「ちびだら飲み」と「ながら食べ」が拓くスナック市場
暑い夏、水分補給は欠かせませんが、今では、四季を通じて、机の上、カバンの中、飲み物は手元に置いて、いつでも飲むものとなりました。「ちびだら飲み」が定着し、最近では、こういった飲み方需要を捉えて、ペットボトルのコーヒー飲料が売れているようです。蓋付きペットボトルにして、容量を増やしただけでなく、その味も、気分転換にぐいっと飲む、甘くて濃いの缶コーヒーのオヤジ系から、あっさり糖分低め、あっさり草食系へ。 従来男性向きだったコーヒー飲料の顧客層を女性にも広げたようです。
2018年8月18日 09:23
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ミレニアルズ世代の消費、大人の下心
ミレニアルズ世代、最近よく聞くようになりました。このブログでも、2014年から記事を書き始めています。先日、日米中タイのミレニアルズの比較調査の話を聞きました。
2018年8月 6日 23:53
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グローサラントは、外食発想&外食オペレーションでこそ成功する
グローサリーとレストランの造語、グローサラントについて、昨日の日経新聞夕刊に出ていました。発祥の地、そして、多くのスーパーマーケット関係者が視察に訪れるグローサラントのお手本、Wegmansもちょっと違ってきたかなあという印象でした。
2018年7月29日 18:26
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米国レポート kindleで購読できます
ボストン・ニューヨーク視察の旅を、簡単にまとめまして、amazonのkindleで購読できるようにしました。ご興味あれば、ご笑覧ください。
2018年7月22日 07:40
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Fast Casual業態を研究すべき 日本の外食産業
改めて、アメリカの小売業、飲食業は、その運営のしくみがすごいなあと感じます。特に、スクラッチで美味しいものを提供するファストカジュアル業態は、有望です。外食業界、またグローサラント!と必死になっているスーパーマーケット業界は、もう一度学ぶべきではないかと思います。
2018年7月18日 06:47
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amazonばかりが小売じゃない、ローカルスーパーの実力
そんな時代の食品スーパー、なんでもamazonかというとそうでもないです。郊外へ行くと、ほっとする買い物風景がありました。ボストンを中心にぐるりと回る95号線は、東京の外環状線のようなもの、この95号線に沿って、ローカルスーパーマーケットを視察しましたが、これぞ昔のアメリカ!という場面に出くわしました。
2018年7月 7日 12:48
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IT、ロボット化が進む米レストラン界
ニューヨークとボストンをしばらくほっつき歩いています。「道畑は歩けば、棒に当たる」いろいろ当たっております。米国も飲食や食品業界は、人材不足。ロボットやITを駆使した省力化が進みます。
2018年6月29日 20:44
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プラスチック容器が使えなくなる?!
マクドナルドは、英国およびアイルランド内で、プラスチック製のストローを紙製に替えていくのだそうです。持ち帰り用の惣菜容器は、紙の容器が採用されているところが多いですが、UK内のスーパーマーケットに並ぶ、膨大な数のレディミール、そのプラスチック製容器はどうなるのかなと思います。
2018年6月24日 09:50
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